ストック本城です。
最近の公共施設のトイレと商業施設のトイレ・・・
入った時の印象が違うことが多いですが
一体何が違うんでしょうか?
便器は、ほぼLIXILかTOTOで、ほぼホワイト色
清掃も今時はどこも行き届いています。
ストック本城は
「明るい暗いではなく、照明の光の濃淡があるかないか」
ではないかと思っています。
公共施設はただただ明るい犯罪の無い空間を目指し
商業施設はリラックスできる空間を目指している
その差が照明計画にあると思います。
では、分譲マンション住戸のトイレで考えると
「なぜ天井の換気扇の埃が照らされているのか?」
「なぜ壁の大きな分電盤が照らされているのか?」
「天井付近までこんなに明るい必要があるのか?」
と疑問に思います。
公共施設や商業施設は少なくとも目指すところがありますが
ほとんどの分譲マンションは「トイレに照明1個」くらいの
感覚で照明計画がなされてきたように感じられます。
トイレの照明が1個または2個ならば
その位置や種類やどこを照らすのかどこを影にするかなど
少し考えれば
劇的にトイレ空間が変わってくるように思います。
お金をかけるのではなく、安いトイレでも
照明計画について少し考えることが大切だと
ストックは考えています。
施工事例画像を20例並べてみます。
【ストック株式会社 代表取締役 本城健裕】芦屋市・神戸市東灘区地域限定マンションリフォーム・リノベーション専門/ご紹介とOB客様リピート工事が9割/安心の地域密着かかりつけ工務店