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ストックの仕事blog
85.「木格子+ガラス」で和室が生まれ変わる

85.「木格子+ガラス」で和室が生まれ変わる

ストック本城です。

マンションのリフォームで「設備入れ替え」の

次に多いのが「和室のリフォーム」です。

その時にストック本城がご提案するのが

「木格子+ガラス」です。なぜか・・・

【BEFORE】

リビング横にある既存和室の敷居付近には

家具を置くことができず

コーナーふすまや2枚引き込みふすまがあっても

広く使えるようで意外とそうでもなく不便

【AFTER】

例えば既存敷居あたりに厚み6cm高さ1.1mの壁を作り

上部に「木格子+ガラス」を設置すれば

①新たな個室側に勉強机、リビング側にソファやTVなどを

たった6cm厚の壁の表裏で置けるので限られたスペースを

無駄なく使えます。

②新たな個室側の手元足元は1.1m高の壁により

リビング側からは目隠しとなり

上部がガラスや窓になることで通気や採光や

視覚的な広がりや豊かな空間を演出することができます。

施工事例をご紹介します。


芦屋N様邸の場合

【BEFORE】

既存和室敷居とソファの背中側に使えない空間

既存和室に棚や机があるが丸見えで片付かない

ふすまを締めると閉鎖的

敷居付近は単に家族の通路の交差点

結果的にリビングも和室も窮屈になっている

【AFTER】

新たな個室側にはデスクや本棚を配置

リビング側にはソファを壁にピッタリを配置して

広く使えるようになりました。


芦屋H様邸の場合

【BEFORE】

お子様2人の勉強部屋が必要なので和室は不要

画像右側の壁面にTVを配置すると

ダイニングテーブルやソファなどが干渉して

窮屈になるようなリビングの形でした

【AFTER】

既存和室の敷居部分に壁を立てて

「木格子+ガラス」の下にTVを設置するようにして

右手前のバルコニー側にゆったりとソファを配置

またキッチン配置を90°回転して

キッチン横にダイニングテーブルを設置できるようにしました。

新たな個室側の「木格子+ガラス」の下には

お子様2人が小さいうちは

机を並べて勉強できるようにしました

リビング側のTVやオーディオのコード類をスッキリするため

壁のコンセント横には配線孔を設けて

個室側のコンセントやアンテナなどを使えるようにしました。


東灘M様邸の場合

【BEFORE】

大きな既存和室がありリビングはL字型で

特にオーディオ好きのご主人にはTVとソファと書斎の

配置が気になるところでした

【AFTER】

既存和室を後退させたところに「木格子+ガラス」で

書斎を作り、リビングを拡張

ソファもゆとりを持って壁ピッタリに配置

大きな「木格子+ガラス」でまるでリビングにいる

感覚の書斎ですが手元足元は隠せます

顔を見上げるとTVも見れて、バルコニー越しの眺望も楽しめます。


西宮N様邸の場合

【BEFORE】

定年退職を期にご自宅をリフォーム

和室は不要でご主人の書斎を作り

リビングを拡張したいとのことでした

【AFTER】

既存和室を後退させたところに「木格子+ガラス」で

書斎を作り、リビングを拡張

TVは画像右側の間接照明のある壁に配置するようにしました。

部屋の中が見えにくいように

下段のガラスは型板ガラスを採用しました。


芦屋T様邸の場合

【BEFORE】

既存和室の4枚のふすまの周りの壁は

全てコンクリートの耐力壁で撤去不可能

暗さと閉塞感のある間取りでした

【AFTER】

既存和室を縮小してご主人の書斎スペースを作り

残りのスペースはリビングつながりのサンルームに

書斎のリビング側にはTVボードを設置

書斎側にはデスクカウンターを造り付けました。


北区F様邸の場合

【BEFORE】

既存和室は不要で縮小して奥様の寝室を作り

リビングを拡張したいというご要望

【AFTER】

仕事から帰宅して、家事をして

自分の部屋に入った時に、リラックスできる空間になるように

カーテンや照明や絵画なども

お好みのものを揃えて

ベッドサイドには造り付けのカウンターを設置しました。

【ストック株式会社 代表取締役 本城健裕】芦屋市・神戸市東灘区地域限定/マンションリフォーム・リノベーション専門/ご紹介とOB客様リピート工事が9/安心の地域密着かかりつけ工務店

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