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ストックの仕事blog
174.洗面排水金物老朽化①(排水金物の選び方)

174.洗面排水金物老朽化①(排水金物の選び方)

ストック本城です。

近年、設備メーカーの洗面化粧台の排水配管は

樹脂製が主流となりましたが

国内外のオシャレな陶器製の洗面ボウルなど

人気のあるスタイルの洗面台では

金属製の排水管を使うことがほとんどです。

また築年数が20〜30年近くなると

薄い金属製の排水金物の多くはサビが著しく進行します。

リフォーム工事の際にも

いつ水漏れしてもおかしくない状況をよく目にします。

「排水金物ってクネクネとした配管で

単純に水を流すだけなので簡単そう」

と思いがちなんですが・・・実は種類も多く

組み合わせの方法は何百通りもあります。

次回以降、その施工事例をご紹介しますが

まずは排水金物の基本的な種類と選び方をご紹介します。

水栓が国内製か海外製かはどちらでも構いませんが

洗面ボウルが国内製か海外製かの判別は重要です。

排水金物とは

【洗面ボウルに直接取り付ける排水栓金物】と

【その下に取り付けるトラップ配管】の

組み合わせにより成り立ちます。

さらにトラップ配管と床や壁にある排水管の

ジョイント部分のアダプターや座金にも

色々な方式やサイズがあります。

【ストック株式会社 代表取締役 本城健裕】芦屋市・神戸市東灘区地域限定/マンションリフォーム・リノベーション専門/ご紹介とOB客様リピート工事が9/安心の地域密着かかりつけ工務店

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