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ストックの仕事blog
175.洗面排水金物老朽化②(排水金物交換)

175.洗面排水金物老朽化②(排水金物交換)

ストック本城です。

洗面台下の排水管は水漏れするまで

なかなか交換しようとは思いませんが

前回4109ブログ

『174.洗面排水金物老朽化①(排水金物の選び方)』

でご紹介させていただいた

基礎知識と共に施工事例をご覧いただき

ご自宅の排水管の表面にサビが

著しく出てきた場合にはご注意ください。


東灘M様邸の場合

築年数が30年を超えるマンション

洗面台には洗面ボウルが2カ所ありますが

どちらの排水管もサビが著しく進行しています。

「そろそろ交換しないと水漏れしそうで・・・」

と交換のご依頼をいただきました。

水栓は数年前に交換済み

海外製のゴールド色で引棒がついているタイプ

洗面ボウルは国内製でオーバーフローあり

排水栓は変色していますがゴールド色

排水Sトラップは一般的なクロム色

その他各部寸法を測って

材料を準備させていただきました。

いざ既存排水金物を取り外してみると

サビでボソボソになっていて水漏れ寸前

崩れるように撤去できました^_^。

実は材料選定の際に困ったのが

「国内産ゴールド色で引棒タイプの排水栓」が

各メーカー廃番で在庫もゼロということが分かり

①排水の操作方法を変えてゴールド色を優先するか

②ゴールド色を諦めて引棒タイプの操作方法を優先するか

を東灘M様にご相談させていただき①で決定!

引棒は使わず

「排水栓を直接プッシュして開閉するタイプ」

で対応させていただきました。

床排水の接続部の大きな座金まで交換させていただき

水栓と排水栓もゴールド色で揃い

東灘M様にも大変喜んでいただきました。

【ストック株式会社 代表取締役 本城健裕】芦屋市・神戸市東灘区地域限定/マンションリフォーム・リノベーション専門/ご紹介とOB客様リピート工事が9/安心の地域密着かかりつけ工務店

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