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ストックの仕事blog
187.内装のカド欠け補修&保護は各種アングル材を利用

187.内装のカド欠け補修&保護は各種アングル材を利用

ストック本城です。

キレイに内装リフォームしても

いざ生活が始まると内装のキズや汚れが

どんどんついていきますよね。

特に出隅(ですみ)=出っ張ったカド

掃除機やカバンなど硬いものが当たって

ビニールクロスにキズがついたり欠けたりして

補修の依頼がよくあります。


西宮K様邸の場合

リビング入り口付近の出隅の下方が

掃除機のコードなどが擦れてキズになっています。

このような小さなキズでもどうしても気になる方に

ストック本城がオススメしているのが

ホームセンターで安く手に入る樹脂製アングル材です。

そして、ストック御用達のPEクロス両面テープ

樹脂アングル材を適当な長さに切って

両面テープで出隅に貼り付ければ

キズも隠れて今後のキズの予防にもなります。

キズの原因や壁の素材

補修以外にも保護の目的などに応じて

色々なアングル材がホームセンターにはあるので

お試しください!


東灘蘇州園様の場合

エントランスホールのクローク入口の

塗り壁の出隅が欠けています。

歴史のある建物なので・・・ここは無垢の木材で・・・

ストックの作業所でアングル材を作り

あらかじめ加工接着して

準備完了!

現地で合わせながら長さをカットして

塗り壁の出隅には釘などが使えないので

養生して接着

塗り壁と年季の入った木材が相手なので

スキマはコーキング

無垢材なので無塗装のままで・・・

5年もすれば経年変化で

色もキズもまわりの木材に馴染むかと思います。

【ストック株式会社 代表取締役 本城健裕】芦屋市・神戸市東灘区地域限定/マンションリフォーム・リノベーション専門/ご紹介とOB客様リピート工事が9/安心の地域密着かかりつけ工務店

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